群青だより

10年、20年先の子どもたちの未来のために

自身の一貫した姿から

生徒に時間を守らせる前に、まずは徹底して子どもの前に立つ自分が時間を守ること。

 

その最たる例は授業の開始と終了の時間。

チャイムで始まりチャイムで終わること。

その当たり前を1年間当たり前にやること。

 

そして授業の中での課題に取り組む時間。

設定した時間を変えないこと。

頑張っているからと延長しないこと。

0か100しかないという意識。

 

そういう意識で授業に取り組むことができれば、普段の給食、清掃、その他の時間に関わる日常のすべての場面で、自然と子どもたちは時間を意識するようになる。

 

子どもが時間を守れないのは時間の大切さを知らないから。そして教師が時間にルーズだから。これに尽きる。