群青だより

10年、20年先の子どもたちの未来のために

ニッチ

先日、人生初の読書会に参加しました。

オンラインゼミの仲間が企画してくださったものです。課題図書はドラッカーの非営利組織の経営でした。

 


気になったのはニッチ戦略でした。この仕事をしている中で見出せるような新しい価値やフィールドってどんなものがあるのかなと疑問に思い質問しました。

 

 

 

そんな話から、今やっていることとは全く別のスキルを身につけることで自分自身がニッチな存在になるという話に発展しました。掛け算構造なのだそうです。

 

 

 

 


藤原和博さんも自分の価値を高めるために100万人に1人存在になろうと言っていました。

 


ただ一つのことでそのような人になるにはオリンピック選手になるくらい難しいことなので、一つのことでまず1/100になって、そうしたらまた別のことで1/100になればいいのだそうです。そうすると1/100で1万人に1人になれるもいうわけです。

 

 

 

そして3つめのフィールドをなるべく今足を置いているところから遠いところにしてそこでも1/100を目指すわけです。

 

 

 

そうすると価値ある1万分の1の存在になるのだそうです。

 

 

 

 


ちなみに、読書会ではもし自分がニッチな存在になれなくても、自分がそういう人と繋がればいいという『学び合い』のセオリーに戻ってきました。

 


『学び合い』って素敵です。