群青だより

10年、20年先の子どもたちの未来のために

不登校を解消するために

オンラインゼミでの話。

不登校の生徒が学校に来られるようになるためにはどうしたらいいのかという話になりました。

 

西川先生はその子が来ることが学級にとってメリットであることを生徒集団が信じていること。そして、教師がその解決策を考えるのではなく、生徒集団が時間をかけて多様な方法を柔軟に考えていくことなのだと言われました。

 

その考え方の土台には「子どもは有能である」があるのだと実感しました。

 

大人1人の力よりも子どもたちの有機的な集団の力ははかり知れません。