群青だより

10年、20年先の子どもたちの未来のために

ちょっとした幸せをほのぼのと感じる

『学び合い』の考え方が授業以外のところで少しずつ浸透してきているのかなぁと思います。


先日は終業式でした。1学期の最終日ということで沢山の配布物があります。朝教室に入ると6.7人の生徒がその大量の集配物(学校やPTAからのお便り)を協力しながら配っていました。


特に指示したわけではなく、僕が朝配ろうと思っていたのでなんだか朝からプチ感動をしてしまい、「うわ〜ありがとね〜!」と思わず叫んでしまいました。


その日ある女の子が書いた学級日誌のコメントです。心がじんわり温かくなり、こういうちょっとした幸せを感じるこの仕事が好きだなぁと改めて思いました。


担任である僕のためではなく、クラスの友だちの、クラスの誰かのための行動が嬉しいなぁと感じました。

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